抱っこ・おんぶが心の距離を縮める理由

パパの背中は、ふわふわベッド

私(森田真佐男)は現在、小学校3年生と幼稚園・年中さんの二人の娘を持つ父親です。自他ともに認める、かなりの親バカです。私たち夫婦にとってずっと待ち望んでいた子どもたちなので可愛さもひとしおなのだと思います。

そんな私ですから、周囲の人から見たら、「甘やかしすぎ」と映るかもしれません。ただ、私としてはこんな風に思っています。この状態がこの先何十年もずっと続くわけではないですし、ましてや二人とも娘ですから、父親と距離を置く時期も来るだろうと。なので、子どもたちはもちろん、私自身が今現在を楽しませてもらっているのです。もっと言ってしまえば、私の方がむしろ娘たちに遊んでもらっているのです(苦笑)。

甘えんぼうの娘たち。小さい頃(といっても今も十分小さいですが)から、パパ抱っこ・パパおんぶが大好きです。大好物と言っていいでしょう♪何気に腰痛持ちの私は、おんぶの方が楽なんですが、どうしても「抱っこがイイ」と言い張る時はできるだけリクエストにお応えしています。(さすがに最近長女には抱っこをほとんどしませんが。)

ちなみに、パパのおんぶが大好きだった長女が言ってくれた名言。
「パパの背中は、ふわふわベッド」
そんなこと娘に言われたら、多少疲れていてキツくても、パパは頑張りますとも♪

そして、次女はとにかく抱っこ大好き。「ちょっと、今日はおんぶでカンベンして」と泣きを入れることもたまにあります(苦笑)

今日は何のお話し?

さて、ここまでこのコラムをお読みになられている方の「一体全体何の話?」「ただの親バカ話?」と言う心の声が聞こえてきそうなので、そろそろ今回私が最もお伝えしたかった核心の部分に入っていきたいと思います。

先日、私、コーチングアカデミーの授業で「信頼関係を築く」という単元を担当させて頂きました。そこで、大切な人との信頼関係の築き方についてお伝えしてきました。ここでは細かい内容の説明は省きますが、その単元の中で、「大切な相手と信頼関係を素早く築いていく為の方法として相手とペースを合わせるというものありますよ」とお伝えしました。相手と様々なことでペースを合わせ、相手と自分との「共通点」を見つけ出したり、又は創り出したりすることができると、短時間で相手と信頼関係を築いていけるようになるよというものです。

その合わせるものとしては、色々あるのですが、その中でとても大切なものの一つが「視線」なのです。要は「相手の視線と同じ高さに自分の視線の高さを合わせる」ということです。

先程、私は娘たちの抱っこやおんぶのリクエストに限りなく応えているような話を書きました。それはもちろん娘たちのことが愛おしいからです(そのまんまですね)でも、それだけじゃないんです。それと同時に親子のスキンシップという意味においても重要だと考えてもいるからです。さらに、もっと言うと、実はそれらの理由からだけではないのです。私がむしろ抱っこやおんぶを積極的にしているのは、それに加えて重要な意味があるからなのです。

皆さん、イメージしてみて下さい。子どもさんを抱っこやおんぶをしているご自身を。

その時、子どもさんとご自身の目の高さ、視線の高さはどうなっていますか?

そう、高さが合っているのです。ピッタリとまではいかなくとも、同じ高さくらいになっているのです。
私は娘たちを抱っこやおんぶしている時、視線を合わせてこんなことを話しかけます。

  • 「今、学校でどんなことして遊んでるの?」
  • 「幼稚園で今日何して遊んだの?」
  • 「何が楽しかった?」
  • そんな時、娘たちは安心してリラックスして楽しそうに話してくれます。

    ここから分かる大事なことは何かと言うと、抱っこ・おんぶに限らず、とにかく相手と「目線の高さを合わせる」「視線を合わせる」と良いよということなのです。
    そうすることによって相手との距離がグッと縮まり、良好な関係を築きやすくなるからです。
    これって、意識していないと、意外と、ないがしろにされていることではないでしょうか。
    ご自身の普段の生活を振り返ってみても、何気なしに、座っている相手に立ったまま話しかけたりしていないでしょうか。
    小さいお子さんにも対しても、立ったままの上からの目線で話しかけちゃったりしていないでしょうか。

    視線の高さは心の距離

    毎回毎回とまではいかなくても、この「視線を合わせる」ということを、普段からちょっと心掛けていただくだけでも、相手との関係を今までよりもグッと良好なものにしていくことができるのです。心掛けてみる価値はあると思いませんか?そんな理由も実はあり、今日も私は娘たちの抱っこ・おんぶのリクエストにせっせと応え続けているわけです。

    何はともあれ、まずは意識して「視線を合わせる」ということ。試してみてはいかがでしょうか?

    ※関連するコラム-ご興味のある方はこちらもお読みください。
    目線の高さを合わせると

    この記事を書いたインストラクター

    森田真佐男(インストラクター紹介ページへ)

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