なりたい自分になる。自分の人生の主人公になる。 そして、 大切な人の人生の味方になる。

子育て

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『子どもの未来を応援できる親に』

「その子らしく、未来に大きくはばたいてほしい」という親の願いがあります。
子どもが自分らしくはばたくためには、どんなときでもお父さんやお母さんは自分を信じて応援してくれる!という安心感が心の土台となります。コーチングでは、信頼関係のつくり方を学びます。お子さんとの関わりでこうした『信頼関係』が築けると、その後の子育てもラクになります。さらに子どもを信じて、見守ることができると、あれこれと指示やダメだしすることも減り、お子さんが自ら考えて行動するという自立心も育ちます。

『大事なときには相談したくなる親に』

「子どもの気持ちがわからない」「子どもが話をしてくれない」そんなお悩みを解消するには、まずはお子さんの話をじっくり聴くことから。やることがいっぱいの忙しい毎日の中で、ついつい何かしながら、うわのそらで聞いてしまう。あるいは、親が自分の聞きたいことだけを聞くのでは、お子さんは気持ちをわかってもらえたとは思えず、だんだん話をしたくなくなります。話してくれないのは、話すのが嫌いなのではなく、今、あなたに話すのが嫌になっているのでは?それはどうして?と考えてみてください。聞き方にも種類があります。『リスニングスキル』を学んで適切な方法とコツを知ると、お子さんがきいてほしいというときに、気持ちを受け止めながら、聞いてあげられるようになります。

『子育てで大切にしたい軸を持てる親に』

「子育てが不安」「母親として自信がない」「ほめるの?叱るの?」…多くの人が悩みます。不安や心配がふくらんで、たくさんの本を読んだり、ネットで検索したり。情報が増えれば増えるほど、なにを選んだらいいのか?ますます迷ってしまいます。子育てに正解はない。とわかるけれど、ついつい周囲の目や言葉が気になり、人と比べてしまいがちです。子育てでなにを大切にしたいのか?という『選択基準』や、自分はどんな父親・母親になりたいのか?目指す姿を自分なりに持てると、迷いが減って、自信につながります。

『完璧なママからハッピーなママへ』

「こうしなければ」「こうでなければ」とがんばり屋のママほど疲れてしまいます。柔軟な視点をもってチカラをゆるめたり、パパやおじいちゃん・おばあちゃんなど周りの応援団を増やしましょう。そしてときには、リフレッシュする自分のための時間を持ってみませんか?自分に余裕がないと、ついついイライラしてしまいます。『自分の心の満たし方』や毎日できる<セルフコーチング>を身につけて、笑顔でハッピーなママを目指しませんか?家族の中の誰もママが辛くて良いと思っている人はいないのですから。

『夫婦のパートナーシップを円滑に』

子育ての悩みをひも解くと、「夫があるいは妻が話をきいてくれない」「家事や子育てを分担してくれない」こうしたパートナーに対する不満がでてくることがあります。お互いにできてないところを見て戦うのではなく、相手が大切にしていることを知って、大切にし合う。このことができると、尊重し合い、助け合えます。ただ「あなたはなにを大切にしたいですか?」そう聞かれても答えられないことが多いです。まずは、『自分の大切なことを知ること』からはじめましょう。自分を知ることで相手とどういったパートナーシップを作りたいかも見えてきます。

『子どもの自信とやる気を育てる』

「自分ならできる!」という自信を持ち、「やってみよう!」と挑戦できる子には、共通して高い『自己肯定感※』があります。これは小さいころからの周りの関わりが大きく影響します。プラスの視点での言葉がけや質問を投げかけられることが習慣になると、物事や自分を含めた人も肯定的に見ることができます。まずは、一番近くで毎日接する親であるあなた自身がプラスの視点を持てると、子どもによりよい関わりや影響を与えることができます。あなたの成長は子どものためでもあるのです。
※自分がここにいてもよい、自分がやってもよい、自分には自分らしい価値があると思える力

この記事を書いたインストラクター

田中優美子(インストラクター紹介へ)

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