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望むと望まざると私たちの生活のスタイルや価値観は日々変わってきています。お互いがお互いを尊重し、よりよい社会になるようコーチングの考え方やスキルが皆様に役立てばと心から願っています。


人の心は揺らぐもの・揺らぐからこそ・・・

コーチングアカデミー諏訪の土橋桂子です。私が暮らす信州諏訪には諏訪大社があります。七年目ごとに行われる 御柱祭が4月2日から始まります。今回はその御柱祭を迎えるたびに思うことをコラムにまとめました。

学び始めて12年

諏訪大社の御柱祭は 七年目ごとの申と寅の年に行われます(実際の間隔は6年)。10年ひと昔という言葉を良く耳にしますが、諏訪の人々は御柱祭を1つの目安として自分の人生を考える方が多いと感じています。

例えば
『この前の御柱は何をしていたっけ…』
『今度の御柱はどうなっているかなぁ…』
というように。

私もその一人ですが、御柱の年にコーチングを学び始めたことが大きな理由になっています。平成22年(2010年)の御柱の年だったので、平成28年(2016年)、令和4年(2022年)と時を重ね、コーチングの学びはまる12年になりました。

12年学んだ私が思うコーチングとは・・・コーチング(特にコーチングアカデミーのマスターコーチング)とは、自分らしい人生を送るための考え方を身につけることだと思っています。

そして、現在私はインストラクターとして、どうすれば身につくかを私なりの考え方で3つのステップとしてお伝えしています。

  1. 自分らしい人生を送るためにはどのような考え方があるのか?それを知識として知る。
  2. 知識として知ったら、できることからやってみる。※
  3. (できることからやってみるを)長く続ける。

※苦しくなったら休む、これまでの人生で染みついている考え方を変える場合が多いので、苦しくなることも良くあります。

そして、この[3]の長く続けることの意味を、私自身がやっと体現できたと感じる今日この頃です。

従来の考え方を変えるのは容易ではなかったのです。

自分にできることを考える

「やっとコーチングに基づく考え方が身についてきた」についてもう少し書きます。
身についてきたとは、コーチングを学ぶ前の従来の考え方よりも、コーチングを知識として学んだ考え方を自然にできる場合が増えつつあるということです。具体的にどういうことかもう少し説明しますね♪

例えば…洗面所にある化粧品をイメージしてください。棚の上が定位置の化粧品があるとします。家族が使うたびに、その化粧品は元の場所に戻されず洗面台に置かれている。この場合、あなたならどうしますか?

コーチングを学ぶ前のかつての私
『化粧品を使ったら棚に戻してくれる?』と相手にお願いする。この繰り返しが『化粧品を使ったら棚に戻してっていつも言ってるじゃん!』になり『棚に戻してって言ってるのになんでやってくれないの!』になる。そのたびにイライラし、相手に対する不満がつのっていきます。
コーチングを学んだ後の私
『どうしたらこの化粧品を棚の位置に戻すことが出来るんだろう?』
相手に求めるのではなく、自分にできることを考えます。その結果、『元の場所に戻してね♪(←この「♪」が大事)』と書いたメモを貼りました。たったこれだけのことで、次の日から化粧品は棚の定位置に戻されるようになりました。
イライラなんて感じませんし、『戻してくれてありがとう♪』の言葉が出ます。

この違いは大きいと思いませんか?写真からもお気づきだと思いますが、これは我が家の実例です。

「相手に要求するのではなく、まずは自分ができることを考える」という姿勢がポイントです。もっと言うとそれを楽しみながら。これが私が身につけようとしているコーチングに基づく考え方の例です。相手に望むことがあるのであれば自分がそのためにできることを楽しみながら考えて行動に移す、これが大切だと思うのです。もちろん、まだすべてにおいてできているわけではありませんので身についたと言い切れません。

あなたにできることは何ですか?
やってみたいなとおもえることはありますか?

人の心は揺らぐもの 揺らぐからこそ・・・

先ほどコーチングを学んで身についた!と言い切れないのには理由があります。というよりも、「身についた!」と言い切らなくてもいいのかもしれません。
それは「人の心は揺らぐもの。」だからです。

人の心って揺れるし、ブレるんです。揺れるし、ブレるという考えを理解して受け入れるとものすごく生き方がラクになります。少なくとも私の場合はそうでした。
世の中一般としては揺れることやブレることは良くないと教えられたり、考えたりすることが多いので、揺れる自分・ブレる自分に対して否定的になる方が多いと私は感じています。

揺れる自分・ブレる自分に対して否定的になる方にわたしから伝えたいこと。
「いいんですよ♪ 揺れてもブレても…人間なんですから (^^♪」

どんなにコーチングの考え方を学んでも、どこかで必ず揺れたりブレたりします。だからこそ、コーチング的な考え方を身につけること、そして行動を続けられるようになるのには時間がかかるのです。でも、揺れたり、ブレたりしている状態を変えたいと思ったときに、どうすれば良いのか…そのヒントやスキルがコーチングで学んだ知識のなかにたくさんあるということ。そしてそれは、私にとって大きな軸(コーチングではリソースという概念で学びます)になっています。とはいうものの、これから現実に老いていくうえで、不安を抱えることも必ずあると思っています。軸があってもその軸が揺れるんです。だって人間ですから(^^)v
その時はこうつぶやきます。

『あ~あ、めちゃめちゃ不安を感じてるじゃん。いいのよ、いいのよ!これも私だもん♪』
そうつぶやいたら『さて、今の私が私のためにできることは何だろう!』こう考えます。

人の心は揺らぐもの、「揺らいでもOK!」、むしろ揺らいだからこそ、「どうして揺らいだのかな?」と考えたり、あらためて「自分の中の軸はどこにあるのかな?」と見つめなおしたりができます。そしてその時の自分にできること、やりたいことを考え、実行していくことにつながります。これが長い時間をかけて私が身につけようとしている生き方です。

私は今年で68歳になるので平均寿命から考えれば人生の後半を迎えているわけですが、コーチングというリソースを身につけているせいか、ここから先の未知の人生に対してほとんど不安はありません。竹のように軸を持ちながらも、しなやかに揺らぎながらぶれながら成長していく自分がいること。実はちょっとワクワクしています。

この記事を書いたインストラクター

土橋桂子
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