なりたい自分になる。自分の人生の主人公になる。 そして、 大切な人の人生の味方になる。
コーチングのチカラ

ユーモアとコーチングと私 -その2-

ご家庭で、子育で、お仕事で、様々なシーンで、ユーモアを意識して笑顔の時間がふえますように。
皆様の生活にコーチングをぜひ日常に。

私は現在2児の父なのですが、子育ては人材育成の縮図だなと日々痛感します。そんな日々の1コマをコラムにしました。

イヤイヤ期 VS おとなの知恵

我が家の2才半の娘はイヤイヤ期真っ盛り。何をやるにもすんなりとはいきません。お子さんをお持ちの方であれば経験のある時期ですね。娘は未満児として保育園に通っています。オムツをまだつけていますので、毎朝オムツをはかせるのは私の仕事です。でも、なかなかはきません。
「早く履きなさい!」
「いうこと聞いて!」
といくら言っても無駄ですね。嫌なものは嫌なんですね。
昔どこかで、「いろいろ工夫して子供にやってもらうのが大事、ゲームだと思っていろいろチャレンジするとよい」ときいたことがあったので、私はオムツに絵を描くことをはじめました。保育園のオムツには必ず名前を書くので、そのついでに。

するとどうでしょう。
あれだけオムツを履くのを嫌がっていた娘は、「今日はこれにする!」と言ってオムツを進んで選び履くようになりました。おとなの知恵の勝利です!ちなみに最近娘のお気に入りは「ロボットうんこ(左端)※見えづらくてすみません」です。どうでもよいことですが子どもはうんこが好きですね。保育園でも「ロボットうんこの履く―。」と言っている姿は想像するとシュールで笑ってしまいます。

理屈じゃないから「面白そう」を作る

人が何かをする動機に「面白そう」というのがあります。特に子どもは「面白そう」が大好きです。おしっこ出たオムツでは気持ち悪いから朝はオムツを変えよう。と理屈でいくら言っても行動に変化はありません。怒って、怒鳴れば行動を起こすかもしれませんが、言い方を変えれば怒られなけれはやらないとなってしまうかもしれません。コーチングアカデミーの授業でも学びますが、人が行動を起こすとき「興味関心」を持つことが重要です。興味関心を持ってもらうことの一つが「面白そう」です。面白そうと思わせるには日々目にしてあたりまえになっているものに今一度観察するアンテナを立てることです。オムツに絵を描くことでオムツを選び履くということに注意が向きます。どんなオムツがあるかなと観察をします。結果的にオムツを選び履くという行動につながりました。

理屈(だけ)では人は動きません。子育てに限らずあなたの日常で行動を起こしたいときに、もしくは起こしてもらいたい人に理屈を中心に説き伏せるようなことはしてないでしょうか?正論は正しいかもしれませんが、行動を生み出すエネルギーになりません。もしそれが数ある選択肢の中で正しい(より良い)のであれば、なおさらです。その選択を理屈だけで行動に繋げられないとしたら、その行動が正しいだけにその行動を選べないのは大きな損ですね。あなたがやりたいこと、大切な誰かにしてほしいことに何か「面白そう」を加えられそうですか?

面白そうを作れる育成を

このコラムを書いている時、ちょうどこんなニュースを目にしました。カップ焼きそばの湯切りの蓋にダムの絵を被せて、「放流!」として湯切りをするというものでした。まさに「面白そう」を提供して、「めんどくさい」湯切りの作業を楽しい、やってみたいという行動に変えるという事例が大人の世界でも起こっているということですね。しかも監修には有名なダムマニアの力を借りているというのだからおとななならではの遊び心ですね。見ていて心躍りました。即日完売、入荷待ちだそうです。このアイディアを考えた方に脱帽です。

さて、ここからがとても大切です。オムツにしても、ダム湯切りにしても、これはいつまでも「面白そう」「楽しい」でしょうか?おそらく一時的なものだと思います。様々なテーマパークでも同じだと思います。365日通えば必ず飽きてきます。何回か通えば新鮮さはなくなります。それもあってテーマパークは季節ごと、イベントごとに様々なことをして来場者の心をひくことに注力していますね。

私たちの日常、仕事はどうでしょうか?毎日新鮮でしょうか?毎日「Amazing!」と驚きに満ちているでしょうか?難しいですよね。あなたの上司は取引先は、あなたにいつも「面白そう」をくれるでしょうか?難しいですよね。

もしあなたが部下のいる立場なら、部下に「面白そう」を伝えていくこととあわせて、その部下自身が自分で「面白そう」を作れる育成をしてみてください。実はとても簡単で効果的な「問い」があります。

  • 「もう一工夫できるとしたら、どんなことがしたい?」
  • 「最近、面白いと思ったことはなにかある?」
  • 例えばこんな風に日常の変化、興味関心が向いている方向への意識づけをさせてあげてください。相手から答えが出なくても大丈夫。質問をし続けることが大切です。

    「面白そう」を自分で作れる人と、人からしかもらえない人、人生の満足度は大きく違います。活き活きと人生を楽しんでいる人は、自分で「面白そう」を作ってそれをエネルギーに行動している人が多いです。

    皆さんの今目の前にある「面白そう」はどんなことですか?

    後日談ですが、娘は最近オムツに絵が描いてないと履いてくれません(笑)。次の手が必要ですね♪

    この記事を書いたインストラクター

    福盛二郎(インストラクター紹介ページへ)

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