人生のハンドルは自分で握る〜人のハンドルは握らない〜

味方学ワークショップはじめました。

コーチングアカデミーでは、「マスターコーチング」という「自分の人生の主人公になる」ためのコーチングを授業でお届けしています。そして、そのマスターコーチングのエッセンスをふんだんに盛り込んで作られた体験型のワークショップが始まりました。その名も【味方学ワークショップ】

味方学ワークショップは、全部で7つのテーマごとに、たった4つの質問に答えるだけで大切な人の味方になる方法が、自然と自分の中から見つかり、それを行動したくなるマスターコーチングのエッセンスを自然と体験しながら自分なりの方法が見つかるそんな不思議であったか〜いワークショップです。

その味方学ワークショップは、既に全国各地で開催され、小学生から大学生までの学生さん、働き盛りの方や子育て中の皆さん、そしてシニア世代の方々までたくさんの方に体験いただいています。

※実際のテキストです。

社内研修で味方学!(全7回)

2017年の秋、その味方学ワークショップを「自社のスタッフ研修として実施したい」と、とあるオーナーさんからご連絡いただきました。そして、10月初旬から、毎週一回!朝、始業前の1時間を使って、全スタッフ参加で「味方学ワークショップ」に取り組むという時間を、全7回行いました。

毎週1回!
始業前の1時間!!
全スタッフ総出!!!
ですよ。

これぞまさに「モーニング味方学!(勝手に命名しました。)」その熱意に、私は頭が下がります!
そしてつい先日!全7回のモーニング味方学が、終了しました。最終回は感動でした。雰囲気を文字にしたいのですが、うまくできない!
参加してくださった皆さんも、始まった当初は「なんかよくわかんないこと朝からやるんだなぁ」という気持ちもあったかもしれません。(突然、聞いたこともないものを毎週やろうというのですから、同じ立場なら、わたしだって不安になると思います。)
朝の始業時間前の1時間にたった4つの質問に答えるだけ。その中で沸きあがる感情は人それぞれ。沸きがった自分自身の感情やイメージ、言葉と向き合いながらすごす時間。いつもなら気にも止まらず通過していってしまったものかもしれません。それに気付けるというのがとても貴重でありこのワークショップの魅力です。

ひとそれぞれの「味方」の定義

沸きあがった感情・イメージ・言葉を、仲間と分かち合う(シェアする)ことで生まれるのは、これまでにない相互理解や新鮮な興味関心の想い。そして何よりも「自分の人生の主人公になるために【自分の人生のハンドルは自分で握る】【他人の人生のハンドルは握らない】ことの大切さ」が、腑に落ちた後の、なんとも言えない温かなチームワーク感。

一緒にいて手を差し伸べ合うことや自分を犠牲にしてまで相手に尽くすことだけが味方じゃないと腑に落ちること、存在してるだけで相手が活躍しだすことに気づく事、本当の味方になる方法をそれぞれ見つけたみなさんが醸し出す雰囲気は初回のそれとは大きく大きく変わっていました。

そして何よりもそのためにも必要な「まず自分を認め自分を満たす大切さ」を、お一人お一人が腑に落ちた結果の味方学のワークショップが作ってくれる素敵な世界観だなぁと肌で感じる最終回でした。

最後のアンケートに記載された「自分を幸せのするのも、不幸にするのも自分次第」という言葉もとても印象的。参加してくれたみなさんの味方度が、この7回を通じてさらにアップされたんだなぁと心から感じる幸せな最終回でした。

味方学ワークショップは、これからも長野県内をはじめあちこちで開催されます!企業で、チームで実施してみたいと思った方も出張いたします。ご相談ください。

私たち味方学ファシリテーターは皆さんの味方です♪

この記事を書いたインストラクター

鈴木優子(オンライン校インストラクター紹介ページへ)